政治

森田 浩司候補(40)=無現= 町民が挑戦できる町 - 奈良県三宅町長選挙 候補者第一声

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「全国で2番目に小さい町を、全国で1番わくわくする町にしたい」と訴える森田候補=2日、三宅町石見の近鉄石見駅前

 2日、三宅町長選挙と川上村長選挙が告示された。

 

 三宅町長選挙は、3選を目指す現職に新人が挑む。現職の2期8年の町政を問う一騎打ちとなる。

 

 森田陣営は同町石見の近鉄石見駅前に同町議や近隣市町村の首長ら約50人(陣営発表)を集め、午前9時30分から出発式。

 

 辰巳光則町議会議長は「三宅をより良くするため議会と町が激論すべき課題が山積み。森田候補に引っ張り続けてもらうことが町発展にとって最善の策だ」とエール。

 

 森田候補は医院誘致やコロナ対策など2期8年の実績を挙げ、「商工会や自治会長らに生活支援のカタログギフトを配達してもらうなど、全国で2番目に小さい町だからできる取り組みで住民に寄り添えた」と振り返った。

 

 3期目へ「『対話・挑戦・失敗』をスローガンに、町民が自分らしい選択や挑戦のできる町に」とし、県が建設予定の学生寮や企業誘致へ「主体的に(課題解決のための)土地利用につなげたい」と力を込めた。

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