歴史文化

奈良県大和郡山市の歴史と文化を学ぶ天理大学公開講座 5月25日、6月1日の計2回

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 奈良県大和郡山市の歴史と文化を学ぶ天理大学公開講座「大和学」への招待(天理大学主催、同市ほか共催、奈良新聞社後援)が25日、6月1日の計2回、同市南郡山町の三の丸会館小ホールで開かれる。

 

 第1回「平和のシンボル、金魚が泳ぐ城下町を読む」では、同大歴史文化学科の幡鎌一弘教授が城下町として栄えた郡山のこれまでの歩み、金魚伝来の歴史と文化などを歴史書籍を基に学術的な観点から考察する。

 

 第2回「蛍の伝承」では同学科の斎藤純教授が、同市の佐保川沿い西九条町5丁目の打合橋でかつて踊られていた死者供養の踊り「ジャンジャン火迎え」を紹介。各地の蛍伝承の事例とともに、その背後にある信仰を探る。 

 

 いずれも受講無料。先着75人(参加申込不要)。

 

 問い合わせは同市まちづくり戦略課、電話0743(53)1759。

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