本会議場DX化推進、モニター6台設置へ - 奈良市議会
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賛否色分け自動集計
質疑応答を字幕表示
奈良市議会は、電子採決を可能にするなど本会議場のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を進める。賛否の色分け表示や自動集計のほか、150インチの大型モニターではネット中継の配信映像を投影。傍聴席に設けられる50インチのモニターには市長をはじめ理事者や議員らの質疑応答がリアルタイムで字幕表示されるなど、計6台のモニターを設置し先駆的なシステムで耳が不自由な人にも配慮された設備に更新される。14日の入札で施工業者が決まり、9月定例会以降に工事が行われる予定。12月定例会から新しい議場設備で、活気ある論戦が期待される。
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