社会

奈良県産イチゴ「あすかルビー」ケーキで堪能して

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インターネットなどで人気となっているあすかルビーをふんだんに使ったケーキ=8日、橿原市出垣内町のカフェ・ド・サンティエ

 奈良県特産のあすかルビーを使った特製のケーキやパフェが、橿原市出垣内町のカフェ・ド・サンティエ(森田秀樹店主)で人気を呼んでいる。

 

 同市東池尻町のふじい農園で採れた完熟イチゴで、LやMといった同農園では比較的こぶりなサイズをたっぷりと使用したもの。数年前、インターネットに来店者が投稿したところ、イチゴの美しい画像に多くの人が来店。イチゴのシーズンになると完熟したあすかルビーの甘い味と、赤と白の鮮やかなケーキやパフェの姿に魅了される人が続出している。

 

 パフェは980円で、ケーキは5号が3800円、6号は4800円(いずれも税込み)。ともにイチゴの収穫が終わる5月上旬まで楽しめるという。森田店主は「最近は古都華が人気だが、あすかルビーにこだわってケーキやパフェを作っています」と話している。

 

 ケーキは前日までに予約が必要。営業時間は午前8時から午後6時30分まで。毎週木曜と第1水曜日は休み。問い合わせは同店、電話0744(24)1862。

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