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教訓から何を学んだか - 水俣病の歴史たどる/水平社博物館 企画展

2018年2月15日 奈良新聞

 御所市の水平社博物館が水俣病の企画展を開催中だ。補償交渉に関する資料など約80点を年代別に展示、被害者側や原因企業チッソの動きをたどる。駒井忠之館長(45)は「水俣に住んでいるだけで差別を受けた人権問題でもあった。教訓から何を学んだのか問い掛けたい」と話す。4月8日まで。

 展示しているのは、チッソの労働組合の機関誌や、工場排水が原因と決定した場合も新たな補償金の要求はしないという内容でチッソと患者側が結んだ「見舞金契約」、公害認定後に患者らが社長と会うため株購入の資金カンパを呼び掛けた紙といった資料。熊本県水俣市の「水俣病センター相思社」などが所蔵し、普段は公開していないものも含まれる…

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