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国原譜


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2018年2月4日 奈良新聞

 吉野山の金峯山寺蔵王堂で、威勢よく「福は内、鬼も内」の掛け声とともに豆まきが行われた。訪れた参拝者らからも歓声が上がった。

 各社寺で行われる節分行事は「鬼は外」だが、同寺は役行者が鬼に仏法を説いて弟子にしたという故事から、「鬼も内」としている。鬼は悪鬼ばかりではない。

 土俵の鬼とか鬼才ともいうし、優れた才能を鬼と表現している。しかしながら、表面は温和であっても内面は鬼のような人もいる。鬼といわれれば、やはり悪者といえよう。

 現実の世間は、そんな鬼があふれている。百鬼夜行とはよくいったもので、身近に大勢いることを自覚せねばなるまい。言葉が巧みな人は要注意ともいえる。

 すべてではないが、話がうまい政治家の皆さんのことを思ってしまう。初当選のころの気持ちを忘れ、任期を重ねるたびに、錯覚するようだ。「鬼は外」と言われないようにしてもらいたい。

 節分が終わり、きょうは立春。まだまだ寒い日も続くが、春の足音が聞こえてくる。インフルエンザも大流行という。乗り越えていきたいと思う。(治)

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