このページでは、Javascriptを使用しています

国原譜


現在位置:トップページ> 国原譜> 記事


2017年12月7日 奈良新聞

 駅前広場に金色に輝く鳥の像がある―と書けば、県内の読者なら思い当たるだろう。橿原市の近鉄大和八木駅北側に建つ金鵄(きんし)の像だ。

 日本書紀に記された神武東征に登場する霊鳥で、大和への進行を阻む敵対勢力を、そのまばゆい光によって屈服させたという神話を現在に伝える。

 このため戦争や軍と結びつくイメージもあるが、むしろ戦いを終わらせて国を開く礎となったことを考えれば、金鵄は平和の象徴と見るべき。建国の地を誇る同市の市章にも採用されている。

 というわけで、市が新たに整備を進めている市役所分庁舎を含む複合施設の愛称が「ミグランス」に決まった。鵄はトビのことでその学名が由来。

 ただ同施設については紆余(うよ)曲折があり、機能や地域への影響をめぐって市議会の議論がたびたび紛糾。来年2月にオープンが迫る中で、なおも火種がくすぶり続けているのは残念だ。

 同市ではきのう、恒例の古代衣装による市議会本会議が開かれた。歴史と文化に培われた中和地域の中核都市。新施設が愛称どおり地域を照らす光となるよう期待したい。(松)

 

記事の詳細は本紙をご覧下さい ⇒ 【 奈良新聞を購読する 】


最新ニュース

一般会計過去最大1310億円 - 奈良市の新年度当初予算案[2018.02.23]

子育て支援の一環に - バンビーホームで夏休みなど昼食提供/奈良市予算案写真付き記事[2018.02.23]

お金や生活の事前計画大切 - 障がいをもつ子と家族のためのセミナー写真付き記事[2018.02.23]

桜 しっかり育って - 吉野小 6年生が植樹写真付き記事[2018.02.23]

女性管理職は18.7% - 県内企業の女性活躍推進調査[2018.02.23]

伽藍整備用の窯か - 北側に「灰原」も確認/唐招提寺瓦窯跡写真付き記事[2018.02.23]

一般会計5067億円 - 荒井県政で最大/県新年度当初予算案[2018.02.22]

県、近く「3者協定」 - 平城宮跡と一体活用/県新年度当初予算案写真付き記事[2018.02.22]

手作り品やパン 大人気 - きょうまで「ならリビングフェスタ」写真付き記事[2018.02.22]

農業への理解深めて - 県内新小学5年生向け教材本贈呈/JAならけん写真付き記事[2018.02.22]





おすすめサイト

会社概要採用情報新聞購読出版情報個人情報保護特定商取引法に基づく表示サイトマップ