このページでは、Javascriptを使用しています

国原譜


現在位置:トップページ> 国原譜> 記事


2017年11月30日 奈良新聞

 風が吹けば、おけ屋がもうかるという。当てにならない三段論法の典型だが、天候の変化が経済活動に影響を与えるという着眼点は正しそうだ。

 特に寒暖によって売れ行きが大きく動く飲料などは気象感度が高い商品とされ、作り過ぎや品不足を避ける生産調整のため気象予測が欠かせない。

 その経済効果は、全国の小売店データをもとに日本気象協会がまとめた試算によると年間約1800億円に達するという。売れ行きとの相関関係を理解して対応するか否かで、大差が生じる。

 もちろん天候に振り回されるばかりでなく、それに沿った消費動向を把握、質や品ぞろえを工夫することで収益安定を図る取り組みも大切になる。

 例えば県観光。課題となる繁忙期と閑散期の波をどう克服するのか。季節ごとのニーズに合ったイベント、サービスの充実を図るには、さらに作り手の“気象感度”も高めていく必要がある。

 にぎわい創出の面でも注目された国文祭・障文祭はきょう30日で閉幕。季節は秋から冬のオフ期に移るが、たとえ風が吹いても吹かなくても、もうかる県観光を求めたい。(松)

 

記事の詳細は本紙をご覧下さい ⇒ 【 奈良新聞を購読する 】


最新ニュース

議会改革へ「部会」 - 非公開、2月にも/奈良市会幹事長会[2017.12.15]

みんな違ってワンダフル - 一刀彫で戌の置物作り写真付き記事[2017.12.15]

「御間塀」新たな姿見て - 春日大社壁画、県庁で写真付き記事[2017.12.15]

県、30億円超税収増へ - 地方消費税配分見直し[2017.12.15]

雪辱期し技量磨く - 桐山さんが日本一/とちぎ技能五輪和裁職種の部写真付き記事[2017.12.15]

みんな一緒に遊ぼう - 幼稚園訪問で交流/法隆寺国際高生写真付き記事[2017.12.15]

訪日外国人対策 支援企業に投資[2017.12.15]

保護者の書面義務付け - フィルタリング解除で/県、規制強化の方針[2017.12.14]

強さと品格と 土佐闘犬横綱 - 大和神社、絵馬奉納写真付き記事[2017.12.14]

大規模災害から曽爾守る - 村防災センターが完成写真付き記事[2017.12.14]





おすすめサイト

会社概要採用情報新聞購読出版情報個人情報保護特定商取引法に基づく表示サイトマップ