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混迷続く野党勢力

2017年11月12日 奈良新聞

 希望の党は小池百合子東京都知事に並ぶ共同代表に玉木雄一郎氏を選出したが、県内で党組織がつくられるのかどうかは、今もまだ未定のままだ。党本部自体の体制も明確さを欠いており、10月の衆院選で県1~3区に党公認で出馬、落選した3氏は、いずれも党から何の連絡もないと戸惑いを見せる。民進党が事実上の分裂状態になる中、県内の野党勢力がどういう形で落ち着いていくのか。民進党県連の今後も含め、見通せない状況が続きそうだ。

 今回の衆院選では希望の党から、1区に前民進党県連代表で元国土交通相の馬淵澄夫氏(57)、2区に弁護士の松本昌之氏(34)、3区に民進党の元参院議員で弁護士の前川清成氏(54)―の3人が立候補した。だが結果は3人とも自民党候補の前に敗退。いずれも今後の政治活動に意欲を示しているものの、旧民進党が民進党、立憲民主党、希望の党に“分裂”したため、当初の目標だった「野党勢力の大きな塊」への道は厳しい状況だ…

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