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快適な働き方検討 - 県が「女性活躍推進倶楽部」

2017年11月9日 奈良新聞

 県は、女性の活躍を推進するための新組織「なら女性活躍推進倶楽部」(会長・荒井正吾知事)を発足させる。対象は県内企業や事業所など。経営戦略として女性職員の人材確保や定着を進めて意識改革を最優先に取り組む。女性は育児や家事、介護と仕事の両立は切実な問題だ。実際に働く女性の視点でより快適な働き方を検討し、発信していく。来月19日に奈良市内で設立総会を開く。

 平成27年国勢調査の結果を基にまとめた県の「就業状態等基本集計結果」では、県は20~60歳の女性就業率は62・8%(全国平均69・2%)と全国最下位。県内の企業や事業者数の少なさが理由とみられる。ただ、女性就業率の過去5年間の伸び率は6・3ポイント(全国平均4・8ポイント)と全国1位に。県が実施した「女性の就業等意識調査結果」によると、専業主婦ではあるものの働く意欲を持っている回答者は約8割にも上るため、県は県内20~64歳の女性約6万8400人が就業を希望していると推計。女性の労働力率を伸ばす環境整備が急務となっていた…

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