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古代へ続く赤い帯 - 明日香のヒガンバナ

2017年9月23日 奈良新聞

古代歴史ロマンの地に咲くヒガンバナ=明日香村豊浦の古宮土壇周辺

 23日は二十四節気の一つ、秋分。日没が徐々に早まり、この日でほぼ昼と夜の長さが等しくなる。日中の暑さも去り、やがて肌寒く感じる日も増えてくる。

 秋分の前後7日間は秋彼岸。明日香村の各所ではヒガンバナが見ごろとなっている。ヒガンバナ科の多年草で、別名はリコリスや曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも。球根に毒を持つことでも知られている。

 同村豊浦の古宮土壇(ふるみやどだん)周辺では田のあぜに沿ってヒガンバナが咲き、赤い帯に。推古天皇の小墾田(おはりだ)宮や蘇我氏に関する庭園跡といわれる場所で、ヒガンバナの時期には県内外から写真愛好家が集まる。

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