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国原譜


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2017年9月15日 奈良新聞

普通なら“美談”となるところだが、どうもすっきりしないものとなった。昨日、御所市の産廃業者が同市に2000万円を寄付した。

 今年の5月、廃棄物処分場でごみの分別作業をしていた作業員らが、100万円の札束2000万円分を発見した。現金を目にして休憩室にいた5人で半分を山分けした。

 1000万円を拾得物として高田署に届けたが、高額現金の拾得として報道されたため、「大ごとになった」とあわて、「実は…」となったようだ。

 5人は窃盗の疑いで書類送検され、会社も処分したという。そんないわく付きの2000万円が、持ち主が現れなかったため、処理業者の会社のものになり、今度の寄付となったわけだ。

 財政厳しい同市のことなので、普通なら気持ちよく受け取りたいところだ。会社の金でなく拾得物だけになおさらだし、地元の川口正志前県会議長も同行するという物々しさだ。

 その会社が「一般廃棄物」の最終処分場の許可を巡って、同市の都市計画審議会に働きかけもしている。まさかと思うが、この“美談”の思惑さえもかいま見える。(治)

 

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