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経常収支比率100%超 - 新斎苑補正に懸念も/奈良市

2017年9月1日 奈良新聞

 奈良市は8月31日、9月定例市議会に提出する平成28年度決算報告や議案など、計37案件を発表した。平成28年度一般会計決算は9億円の黒字。一方、経常収支比率は初めて100%の大台を超え、財政再建は深刻度を増している。その中で来年度着工を目指す新斎苑(火葬場)整備に、33〜47年度の維持管理運営の委託費を含め計76億円を債務負担行為として一般会計補正に盛り込んでいる。議会からは「財政見通しが立たない中、そんな長期契約をして大丈夫か」との懸念も広がっている。

 28年度決算報告は、企業会計を除く普通会計ベースで形式収支額、実質収支額とも黒字。うち一般会計も形式収支額で10億6548万円、実質収支額も9億7307万円の黒字となった…

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