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2030年代半ば完成へ - 県内の高速交通体系を促進

2017年7月28日 奈良新聞

 県は、リニア中央新幹線の建設促進をにらみつつ、同新幹線の「奈良市付近駅」を中心とした県内の高速交通体系を、2030年代半ばをめどに完成させる態勢に入った。荒井正吾知事は「7、8年後には、京奈和自動車道や第2阪奈道路の完成形を見通せるようになっているはず」とし、これとリニア中間駅を絡めた県のグランドデザインを展望。関連する鉄道、道路の整備に向けた取り組みを加速させる。

 リニア中央新幹線の名古屋-大阪間のルートや中間駅の位置について、荒井知事は26日の定例記者会見で「見通しを口に出せるようになった」ことが大きいと指摘。その上で知事は「(他の道路、鉄道網との)結節性の良い場所は客観的に見ればおのずと分かる」とし、JR東海に対しても交通結節性と経済効果の両面を念頭にルートと駅の位置を決めるよう求めているという…

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