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木と人のぬくもり、優しさ - 吉野高生が子供らに積み木プレゼント

2017年7月13日 奈良新聞

贈られたばかりの手作りの積み木で遊ぶ園児=12日、吉野町飯貝のよしのこども園

 吉野町飯貝の県立吉野高校(高谷直秀校長)の3年生が、地元の子供たちのために吉野ヒノキで積み木を制作し、同町内の二つのこども園と文庫カフェに贈った。

 森林科学科の有志4人が作った積み木は長さ15センチ、幅3センチ、厚み1センチの木札のような形で、1セット150枚。シンプルながら、どの面でも立つように精巧に仕上げられ、さまざまな形に積み上げたり、並べたりして遊べる。また面とりや磨きも丁寧に行い、使い手の安全に配慮した。

 12日には、4人が同町飯貝の町立よしのこども園(中前照美園長、70人)を訪問。積み木を手渡し、3~5歳児46人と一緒にバランスゲームなどで遊んだ。

 東大輔君(17)は「子供たちが喜んでくれたので、温かい気持ちになった」と笑顔。子供たちは、木のぬくもりと高校生の優しさに触れた。

 同町は「木育」を推進。同園にはこれまでにも、2年前に同校生徒が贈った木馬や、町が備えた積み木などの木製玩具があったが、香りがよく、落ち着いて遊んでいるという。

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