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国原譜


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2017年7月13日 奈良新聞

 やはり隣の芝生は青く見えるものなのか。奈良市長選に出馬した前生駒市長が両市の比較で支持を集め、敗れはしたものの現職候補に肉薄した。

 選挙全体の構図や結果の分析は、それほど単純にいかないだろうが、一つの側面として市民感情のあり方を考える契機には、なったのではないか。

 両市の行財政、施策を見比べて良しあしを判断するのは容易ではない。ただ、隣接市との比較を市長選の論点に据えても有権者から特段、強い反発が出なかったように見えたことは興味深い。

 以前のこと、市西部の住宅地に住む女性が転居して数十年にもなるが、いまだ近鉄大和西大寺駅より東側へは行ったことがないと語ったのは実話。

 いわゆる新旧住民の色分けをいうのは時代錯誤的でも、実際の生活圏を見れば行政区分とは一致しない地域性も浮かび上がる。大阪を中心にした距離感が政治風土にも影響するのは仕方ない。

 次期衆院選から同じ小選挙区となる両市。3期目を迎える仲川市長は、今回の生駒市との比較も踏まえ、隣にうらやまれる奈良市の「青い芝」をしっかりと育ててほしい。(松)

 

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