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国原譜


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2017年6月8日 奈良新聞

 山口県下関市で昭和40年に見つかった化石が、恐竜の卵だったという。ティラノサウルスのような二足歩行の新種らしい。発見した清水好晴さんは当時高校生だった。

 清水さんが知人に鑑定を依頼し、福井県立恐竜博物館に持ち込まれたのが世に出るきっかけとなった。それまで半世紀にわたって清水さんの自宅に眠っていたというから、ロマンがある。

 今でこそ、国内にも恐竜の時代があったことが当たり前になっているが、昭和40年といえば、国内初の恐竜の化石が見つかる13年も前だった。

 高校生も社会人になり、還暦を迎え、物の見方も変わってくる。ただの石として捨てられても不思議ではなく、研究史を塗り替える成果は清水さんの情熱のたまものだろう。

 吉野郡には幻の生物ツチノコの目撃談が残る。絶滅したとされるニホンオオカミが最後に捕獲されたのも東吉野村だった。

 想像をかき立てたツチノコブームも今は昔。最近はとんと聞かなくなったが、ひょっとして今もどこかに。幻や絶滅という常識が、いつの日か非常識に変わるかもしれない生物の世界である。(増)

 

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