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国原譜


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2017年6月2日 奈良新聞

 6月の声を聞き、盆地の平野部でも水を張った田んぼが見られるようになった。毎年のことながら、大きな水面が広がる風景は、季節の移り変わりを感じさせてくれる。

 田原本町今里、鍵の「蛇(じゃ)巻き」は、子どもの成長と豊作を願う行事として知られる。子どもたちはわらで作った大きなヘビを担ぎ、地域を練り歩く。

 家々の戸口にヘビの頭を突っ込むと、「おめでとう」。途中、ヘビにとぐろを巻かせ、巻き込まれると元気に育つという。神社の大木に掛けられたヘビは、次の年まで地域を見守り続ける。

 橿原市の上品寺町でも6月に同様の行事があり、こちらは「シャカシャカ祭」。いずれも野神信仰の一つで、子どもが主役のにぎやかな祭りだ。

 県内では子どもや若者の減少で途切れたままの伝統行事もある。世話係の負担など背景は複雑だが、子供の数に限って言えば、他地域からの参加を考えてよい時代かもしれない。

 政府はキッズウイークの創設を検討している。親の有給休暇など、現実との隔たりは大きいが、地域行事への参加につなげるプランはどうだろう。(増)

 

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