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国原譜


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2017年5月19日 奈良新聞

 佐保川沿いの桜並木も、すっかり緑色に染まった。あれほど連日にぎわった花見の季節が、たったひと月前のことなのに、すっかり遠い昔の話のような感じだ。

 だが、季節に応じた楽しみもあり、今は「サクランボ」の赤い実を探すのが面白く、カメラに収めて楽しんでいる。新緑の季節の街なかは、花々が美しさや香りを競い合っている。

 スーパーなどでは、春の野菜がたくさん並ぶ。この時期の野菜類には、若いエネルギーが詰まっている感じがして何を買うか迷ってしまう。

 一方で、誤食のニュースも報道されている。長野では高等専修学校での家庭科の調理実習で、ニラと間違えてスイセンの葉のスープを食べた生徒ら14人が病院に運ばれた。幸い軽症だったが、教職員が実家で採取したものだった。

 北海道では80代女性が毒草のイヌサフランをギョウジャニンニクと誤って食べ、中毒死した。知人宅の敷地に自生のイヌサフランを摘み、他の野菜と炒めて家族3人で食べてしまったという。

 ドクゼリやスズラン、毒キノコ類など、怖いものは意外と身の周りに多い。十分ご注意を。(恵)

 

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