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国原譜


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2017年4月11日 奈良新聞

 20年前の米国映画「インデペンデンス・デイ」。異星人の攻撃で人類は絶滅の危機にひんするが、米国大統領自らが攻撃機に乗って立ち向かう。ハリウッド映画らしい荒唐無稽気味の作品だ。

 映画出演歴もあるトランプ大統領は、この作品の影響を受けたのではないかと疑ってしまう。巡行ミサイルによるシリアへの攻撃命令である。

 報道によると、シリア政府軍によるとみられる化学兵器で命を奪われた子どもや赤ん坊の映像をみて、大統領は心を揺さぶられたらしい。これも映画的だ。

 国の歴史が浅く、文学や音楽では欧州の歴史に及ばない米国だが、映画に関してはハンディがない。世界で最も映画産業が発達している。

 自国民が被害を受けたわけでない。国連によるお墨付きもなく法的根拠も乏しい。世界の「裁判官」と評する向きもあるが、化学兵器を使用するような無法者を容赦しない西部劇の「保安官」気分か。

 映画はフィクションであって脚本がある。しかし、現実には筋書きがない。世界が大惨事になってしまっても、絶対に撮り直しはできないのですよ大統領。(栄)

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