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国原譜


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2017年4月8日 奈良新聞

 キリストの誕生を祝うクリスマスに、あれほど熱心な国民なのに、お釈迦様の誕生日である「花まつり」行事がそれほどでもないのはなぜか。

 子どものころ、よく近くのお寺に行き、釈迦像に香水をかけ、帰りに甘茶をもらったことを覚えている。子どもだったから、なおさらその甘茶をおいしいと感じた。

 確か幼稚園や小学校で、そんな習慣があった気がするが、今はないのだろうか。同じ仏教国でありながらも、東南アジアの人々とは、信仰心も違うのだろう。

 戦後教育のなかで、切り捨てられてきたような気がする。毎朝、ご先祖さまへ、炊き立てのご飯を仏壇に供えるという、子どものころの習慣はなくなってしまった。

 お釈迦様は生まれてすぐに7歩歩んで、「天上天下、唯我独尊」と言ったとされるが、「自分が一番偉い」の意味ではなく、この世界で「我が生命」が最も尊い、生命の尊厳を説いたのだという。

 きょうは県内各地で花まつり行事がある。初めて仏教が伝来した奈良の地で、生命の尊さを学んでみたい。世界はきな臭いことになっている。(治)

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