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国原譜


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2017年3月31日 奈良新聞

 奈良市の奈良公園で見掛ける鹿は「奈良のシカ」。だが奈良公園から遠く離れた京都府境近くの鹿も「奈良のシカ」だと言えば、驚く人がいるかも。

 60年前に国の天然記念物に指定された際、「奈良市一円」にいる鹿全てを対象とした。もちろん野生動物で、農作物も食べるから農家から苦情が出て、訴訟にもなった。

 文化庁は奈良公園中心部、その少し外側、外縁部などと4地区を設定。鹿の保護と管理の目安を示した。だが、農林業被害や鹿と人との事故は続いてきた。

 奈良公園中心部にいる鹿は約1200頭といわれるが、全体でどれくらいいるかはっきりしていない。外縁部の鹿は捕獲してもいいと認められているが、捕獲されたことはない。

 悩ましい事態が続く中で、県は「100年後の鹿の幸せと人との共存」を願って本格的な取り組みを始めた。鳥獣保護法の改正なども受け、ついに一部の捕獲に着手する。

 「奈良のシカ」は特別だ。それはそうだが、特別に飼育されてはいない。人のペットでもない。多くの課題を抱える中で、将来の共存の姿を実現する責任は県民にある。(北)

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