このページでは、Javascriptを使用しています

経済


現在位置:トップページ> 経済> 記事


産学公連携でブランド化へ - 付加価値の商品開発模索/洛いも焼酎「精華の夢」

2017年3月28日 奈良新聞

精華町がブランド化を目指す「洛いも」の焼酎「精華の夢」

 精華町は、京都府立大学や地元農業協同組合(JA)、奈良市の酒造会社と協力し、町内で栽培した「洛いも」を使った焼酎「精華の夢」を完成させた。きょう28日、同町で試飲会を実施。イチゴなどと並ぶ町の特産品としてブランド化を目指す。

 「洛いも」はヤマノイモ科の「ダイショ」で、同町に付属農場を持つ同大が約20年前から実験栽培。平成25年に同町と同大が連携協力包括協定を結んだのを機に「洛いも」と名付け、JA京都やましろ精華町花き部会に育苗法を技術移転した。現在は約30戸の農家が「精華町洛いもグループ」を結成して生産する。

 同グループの田中正博会長(65)は「長イモより硬さがしっかりしていて甘みがある。ただ生イモは低温に弱く、保存に手間が要る」と流通の難しさも吐露。これまで年間収穫量約3トンのうち地元の祭りで消費する以外はほぼ自家消費で、付加価値をつけた商品開発が模索されていた。

 町は同大に依頼し、醸造データを作成。実際の焼酎造りは、これまでの実績から八木酒造(奈良市、八木威樹社長)にまかせることになった。

 同社の八木宣樹専務(55)は「私たちができることは酒を造ることだけ。少しでも役に立てれば。今回は蒸留から間もないので、半年くらい寝かせると飲みやすくなる」と説明。田中会長は「お湯割りよりロックがおすすめ」と話している。

 試飲会は午後4時から同町商工会館で実施。事前申し込み不要。販売予約も行う。

 問い合わせは同町産業振興課、電話0774(95)1903。

記事の詳細は本紙をご覧下さい ⇒ 【 奈良新聞を購読する 】


最新ニュース

師走の古都熱気 - 健脚ランナー1万9000人が参加/奈良マラソン2017写真付き記事[2017.12.10]

元気いっぱいスタート - 海外からの参加者も/奈良マラソン2017写真付き記事[2017.12.10]

初日から大盛況 - ひよしのさとマルシェ写真付き記事[2017.12.10]

腕の振り意識が大切 - 恒例ランニングクリニック/五輪メダリスト有森裕子さん写真付き記事[2017.12.10]

新築移転を検討 - 生駒署庁舎 耐震性など問題/県会一般質問[2017.12.09]

容疑者自ら通報 - 生駒女児殺人未遂[2017.12.09]

感謝の気持ち込め「針供養」 - 大原和服専門学園写真付き記事[2017.12.09]

自身に合う働き方を - 奈良で就労検討の女性向けセミナー写真付き記事[2017.12.09]

和田廃寺跡と同范 - 平城京跡出土の軒平瓦写真付き記事[2017.12.09]

知事、去就明言せず - 来年度「集大成の予算」/県会代表質問[2017.12.08]





おすすめサイト

会社概要採用情報新聞購読出版情報個人情報保護特定商取引法に基づく表示サイトマップ