このページでは、Javascriptを使用しています

国原譜


現在位置:トップページ> 国原譜> 記事


2017年3月28日 奈良新聞

 大和郡山市の郡山城跡で、石垣の修復が行われていた天守台に展望施設が完成した。天守台は長い間立ち入りが禁止されていただけに、雄大な眺望を心待ちにしていた人も多いだろう。

 郡山城の天守台は、石垣に多数の石造物が転用されていることでも有名だ。石仏あり、五輪塔あり。修復に伴い大和郡山市教育委員会が行った調査では、見つかった礎石の下敷きにも、石仏が使われていた。

 工事が急ピッチで進んだことを示す一方、「バチ当たりな」とは考えない当時の宗教観が表れているという。見方を変えれば、たくさんの仏様に守られていると言えなくもない。

 古墳の石室も格好の石材供給源で、日本三大山城の一つ、高取城の石垣には、飛鳥の古墳から運んだと思われる石が転用されている。

 石室の扉などが近くの神社で踏み石に転用されていたのは橿原市の植山古墳。推古女帝と息子の竹田皇子が被葬者とされ、石室には扉の軸を受ける閾(しきみ)石が残されていた。

 石材に刻まれた痕跡をたどり、当初の使用地を想像するのも楽しそうだ。意外な大発見があるかもしれない(増)

記事の詳細は本紙をご覧下さい ⇒ 【 奈良新聞を購読する 】


最新ニュース

一般会計過去最大1310億円 - 奈良市の新年度当初予算案[2018.02.23]

子育て支援の一環に - バンビーホームで夏休みなど昼食提供/奈良市予算案写真付き記事[2018.02.23]

お金や生活の事前計画大切 - 障がいをもつ子と家族のためのセミナー写真付き記事[2018.02.23]

桜 しっかり育って - 吉野小 6年生が植樹写真付き記事[2018.02.23]

女性管理職は18.7% - 県内企業の女性活躍推進調査[2018.02.23]

伽藍整備用の窯か - 北側に「灰原」も確認/唐招提寺瓦窯跡写真付き記事[2018.02.23]

一般会計5067億円 - 荒井県政で最大/県新年度当初予算案[2018.02.22]

県、近く「3者協定」 - 平城宮跡と一体活用/県新年度当初予算案写真付き記事[2018.02.22]

手作り品やパン 大人気 - きょうまで「ならリビングフェスタ」写真付き記事[2018.02.22]

農業への理解深めて - 県内新小学5年生向け教材本贈呈/JAならけん写真付き記事[2018.02.22]





おすすめサイト

会社概要採用情報新聞購読出版情報個人情報保護特定商取引法に基づく表示サイトマップ