このページでは、Javascriptを使用しています

国原譜


現在位置:トップページ> 国原譜> 記事


2017年3月25日 奈良新聞

 奈良時代までの古代の奈良は、日本の中心であった。ところが、それ以降は歴史の表舞台から消えてしまっている。教科書では特にそうだ。

 都は移っても人々の営みはあり、多くの人間ドラマがあったはずだ。歴史を発掘し、いままで埋もれていた中世の奈良にスポットライトをあてている「歴史探偵」がいる。

 本紙文化欄に「大和の中世・つれづれ漫歩」(第1、3金曜)を執筆する上島秀友氏だ。2回目連載までに、本能寺の変の後、家康は堺から竹内峠を越えて大和に入ったのではないか―との自説を展開。その博覧強記ぶりに圧倒される。

 上島氏は元公務員。「天の二上と太子の水辺」(学生社)、「小説 大津皇子」(青垣出版)などの著書は、大胆な切り口で専門家もうならせている。

 作家の井沢元彦氏は、歴史学者は専門の範囲が狭くて歴史の大きな流れを見渡せないのではと指摘。歴史は一般市民にも門戸を開いているともいえる。

 数学と違って歴史には絶対的正解はない。上からは三角と見えても、横から見ると四角の物体のように。スリリングな知的謎解きを楽しみたい。(栄)

記事の詳細は本紙をご覧下さい ⇒ 【 奈良新聞を購読する 】


最新ニュース

大神神社参道を整備 - 県と桜井市がまちづくり基本計画策定[2017.04.26]

“東向の顔”一新へ - 商店街アーケードの看板付け替え写真付き記事[2017.04.26]

「智恵授けて」稚児練り歩く - 興福寺・文殊会写真付き記事[2017.04.26]

王寺観光に情報誌 - 県立大と町が作成写真付き記事[2017.04.26]

「さららちゃん」が競技かるたPR - ゆるキャラ初の段位認定写真付き記事[2017.04.26]

甲冑の「美」楽しんで - 春日大社国宝殿で「鎧展」写真付き記事[2017.04.26]

新代表理事に川端氏 - 県中小企業家同友会が総会写真付き記事[2017.04.26]

県産トウキ葉で清涼菓子 - 来月1日に発売/奈良祥楽写真付き記事[2017.04.26]

「後継者不在」25% - 4割は廃業も視野/県内企業[2017.04.25]

目に鮮やか - シバザクラ宇陀で見頃写真付き記事[2017.04.25]



PR



おすすめサイト

会社概要採用情報新聞購読出版情報個人情報保護特定商取引法に基づく表示サイトマップ