このページでは、Javascriptを使用しています

国原譜


現在位置:トップページ> 国原譜> 記事


2017年3月25日 奈良新聞

 奈良時代までの古代の奈良は、日本の中心であった。ところが、それ以降は歴史の表舞台から消えてしまっている。教科書では特にそうだ。

 都は移っても人々の営みはあり、多くの人間ドラマがあったはずだ。歴史を発掘し、いままで埋もれていた中世の奈良にスポットライトをあてている「歴史探偵」がいる。

 本紙文化欄に「大和の中世・つれづれ漫歩」(第1、3金曜)を執筆する上島秀友氏だ。2回目連載までに、本能寺の変の後、家康は堺から竹内峠を越えて大和に入ったのではないか―との自説を展開。その博覧強記ぶりに圧倒される。

 上島氏は元公務員。「天の二上と太子の水辺」(学生社)、「小説 大津皇子」(青垣出版)などの著書は、大胆な切り口で専門家もうならせている。

 作家の井沢元彦氏は、歴史学者は専門の範囲が狭くて歴史の大きな流れを見渡せないのではと指摘。歴史は一般市民にも門戸を開いているともいえる。

 数学と違って歴史には絶対的正解はない。上からは三角と見えても、横から見ると四角の物体のように。スリリングな知的謎解きを楽しみたい。(栄)

記事の詳細は本紙をご覧下さい ⇒ 【 奈良新聞を購読する 】


最新ニュース

日差しに黄色鮮やか - 不退寺・キショウブ写真付き記事[2017.05.23]

関連予算案提出が焦点 - 奈良市新斎苑[2017.05.23]

タクシー初乗り補助 - 75歳以上に吉野町[2017.05.23]

県産材や空き家活用 - 県住生活ビジョン改定へ推進委[2017.05.23]

戦後引き揚げ命懸けの日々 - 奈良の88歳・谷山さん自主出版写真付き記事[2017.05.23]

聖地で堪能 - 多武峰談山能写真付き記事[2017.05.23]

藤原京「一等地」を探る - 奈文研飛鳥資料館特別展写真付き記事[2017.05.23]

勉強会や交流会計画 - 県中小企業家同友会女性部会写真付き記事[2017.05.23]

県、Lアラート参加 - 勧告・避難所・インフラ被害[2017.05.22]

公演情報を網羅 - 6月10日からムジークフェスト写真付き記事[2017.05.22]



PR



おすすめサイト

会社概要採用情報新聞購読出版情報個人情報保護特定商取引法に基づく表示サイトマップ