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木造維摩居士坐像、国宝へ - 木簡も初指定/文化審答申

2017年3月11日 奈良新聞

国宝指定が答申された法華寺の木造維摩居士坐像=文化庁提供

 国の文化審議会は10日、法華寺(奈良市法華寺町)の木造維摩居士坐像(ゆいまこじざぞう)を国宝に指定するよう松野博一文部科学相に答申した。県内の美術工芸品の国宝は138件になる。このほか、県関係では平城宮跡(奈良市佐紀町)から出土した奈良時代の木簡3184点と、東大寺山古墳(天理市櫟本町)の出土品417点の国宝指定も答申。いずれも近く答申どおり指定される。

 木造維摩居士坐像は像高90・8センチ。興福寺の最も重要な法会だった「維摩会」が一時、法華寺で営まれていた奈良時代後半(8世紀後半)に造立されたと考えられる…

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