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国原譜


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2017年3月5日 奈良新聞

 今年に入り、県内で交通死亡事故が多発。昨年は2月末までの死者が4人。それが今年は同時期で犠牲者は12人と3倍に達したという(4日付3面既報)。

 12人中7人が歩行中の高齢者で、全員が横断歩道ではない車道上で、はねられているという。横断歩道や歩道橋などがあっても、遠回りになるせいか、つい最短距離の所を渡ってしまうのだろうか。

 昼間でも、結構横断歩道ではない所を渡る高齢者は多く、ヒヤリとした経験は多い。夜間はライトをつけていても、ドライバーからは見えにくい。

 最近どうも、運転手も歩行者もイライラしている人が多いように感じる。関西でよく言う「いらち」が増えて、自己中心的になりがちで、思いやりや譲り合う精神に欠ける。

 イライラを引き起こす一因が渋滞。「何でこんな所で」というような場所で渋滞に出くわすことがある。信号待ちの時、車間を2台分くらい開けているケースも多く「もっと詰めてくれ」と叫びたくなる。これが余計な渋滞を引き起こしているのではないか。

 ともあれ、マナーやルールを守って悲劇をなくしていきたい。(恵)

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