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県内でアライグマ捕獲数急増 - 昨年度千匹超 農作物に被害/北西部から出没範囲拡大

2017年1月5日 奈良新聞

県内で目撃されたアライグマ(県提供)

 農作物への被害をもたらす特定外来生物のアライグマの捕獲数が県内で急増している。平成14年度に県内で初めて捕獲されて以降、捕獲数は近年右肩上がり。昨年度は1112匹も捕獲されており、本年度も1000匹を超える見込みだ。農作物被害が相次いでいるほか、奈良市や生駒市など県北西部に集中していた出没範囲が拡大している地域もあり、農家らが警戒を強めている。

 県景観・自然環境課によると、アライグマは北米産で、体長40~60センチ。昭和50年代に人気アニメの主人公として人気を博し、ペットとして国内に大量に輸入された。その後、捨てられるなどして野生化。輸入や飼育を禁止する「特定外来生物」に指定されている…

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