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国原譜


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2016年12月16日 奈良新聞

 「おせっかい」にはマイナスイメージがある。だが過ぎたものでなければ、相手の好意に身をゆだねるのも居心地がいい。

視覚障害者のホームからの転落を機に設置が求められるようになった転落防止のホームドア。関西私鉄の動きは鈍かったが、ようやく設置計画も見え始めた。

 乗降客の多い駅が優先で、県内の駅への設置はまだ先のことだろう。ならば、ここで登場するのがおせっかいではないか。

 ホームで白いつえを持った人、ふらつく人を見かけたら、一緒に歩くことを申し出たり、「大丈夫ですか」のひと言をかけたり。余計なことと思われる可能性はある。

 以前、違法駐輪のために歩道の通行に難儀していた車いすの人を手助けしようと自転車を取り除こうとした際、出すぎたこととばかりに拒否されたことがある。過ぎたる態度だったのだろう。

 おせっかいでは、同様の経験をすることもあろう。だが、好きでやってると割り切れば気持ちはなえない。人同士の関係が希薄とされる現代だが、不足を気遣いで補うすべは、この国の住人のDNAに刻まれていると信じている。(智)

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