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元日朝賀で旗設置か - 続日本紀に一致/藤原宮跡

2016年9月29日 奈良新聞

幢幡の設置跡が見つかった藤原宮跡。立っているのは幢幡の復元品=16日、橿原市高殿町の藤原宮跡

 橿原市高殿町の藤原宮(694~710年)跡で、大宝元(701)年の元日朝賀の際に用いた旗「幢幡(どうばん)」を立てたとみられる柱穴7個が見つかり、奈良文化財研究所が27日、発表した。律令国家の完成を祝う儀式の威厳を高めるために初めて設置されたもので、同研究所は「律令国家の儀式の整備過程を明らかにする上できわめて重要な成果」としている。

 大極殿院南門の南側、朝堂院朝庭の北端部870平方メートルを調査したところ、三角形状に配置された3個の大型柱穴を検出した…

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